2021.02.23Tue
八尾市、東大阪市を中心に外壁塗装を行っている絆ペイントです❗今日は縁切りタスペーサーの、01タイプと02タイプの違いについて書いてみようと思います❗正直お客様にとってはどうでもいい話ですが職人にとっては01か02かでモチベーションが大きく変わるので参考までにお話させて頂きます❗屋根塗装は洗浄(水洗い)→シーラー(下塗り)→中塗り→上塗りの手順で行うのですが下塗り材は溶剤性が強いものが多く従来の02タイプでは耐えることが出来ず溶けてしまうため、シーラー(下塗り)後タスペーサー挿入という流れでしたが、このシーラー(下塗り)段階で隙間が埋まってしまい、結局縁切り作業をしなくてはいけないという悪循環でした❗というのもこの縁切り作業、職人にとってはとても大変な作業で屋根は傾斜(斜めになっている)があるため足元が不安定で力が入りづらく、また炎天下での長時間労働は、まさに地獄のような作業でした❗そんななか、2017年に待望の01タイプが発売されました❗新型の01タイプは02タイプに比べて緩衝性、通気性、耐溶剤性がアップしたとのことです❗耐溶剤性がアップしたことにより下塗り前に施工が可能になり洗浄後の水はけも良くなり時間の短縮と職人のヤル気アップにも繋がりました❗ここで思ったのですが緩衝性は衝撃を和らげる効果や通気性は風通しであったり水はけが良かったりと触った感触や形でわかるのですが耐溶剤性は見た目ではわかりません❗本当に耐溶剤性がアップしたのか実験してみることにしました❗
溶剤性の強いラッカーシンナーに01,02タイプを入れて一晩寝かして見ることにしました❗
2種類ともしっかりと浸るようにして一晩待ってみました❗
01タイプは見た目も触った感じも何ら異常はありませんでしたが、02タイプは…
なんと02タイプはシワっシワになってしまい、一部破損するなど散々な結果になりました❗
耐溶剤性についてもアップしたことが証明されました❗絆ペイントはこういった実験を元にお客様にご提案させて頂きます❗無料点検、お見積りは☎️0120-924-105までお間違えのないように(^-^)/